理系の若者が思ったことを書くブログです。
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奇数を次のルールで並べてください。
1番目:1
2番目:1,3
3番目:1,3,5
4番目:1,3,5,7
:
:
n番目:1,3,5,7,9…2n-1
このように並べた奇数を各グループごとに足してみましょう。
1番目:1=1
2番目:1+3=4
3番目:1+3+5=9
4番目:1+3+5+7=16
:
:
皆様、お気づきですか?実は、各奇数の和はグループ番号の二乗になっています。
確認してみましょう。
1番目:1=1=1×1
2番目:1+3=4=2×2
3番目:1+3+5=9=3×3
4番目:1+3+5+7=16=4×4
:
:
さて、n番目の奇数の和というのは、1から数えてn個の奇数を足した和と同じであり、
このルールをみると、奇数の総和なんてすぐ出せます。
例えば、1+3+5+…+11は、 2n-1 = 11 ⇔ n =6より6個の奇数をたしています。
すなわち、1+3+5+…+11 = 6×6 = 36となります。
また、1+3+5+…+999までの奇数の和は、2n-1 = 999 ⇔ n = 500より、
500×500 = 250000だとすぐ計算できるでしょう。
1番目:1
2番目:1,3
3番目:1,3,5
4番目:1,3,5,7
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n番目:1,3,5,7,9…2n-1
このように並べた奇数を各グループごとに足してみましょう。
1番目:1=1
2番目:1+3=4
3番目:1+3+5=9
4番目:1+3+5+7=16
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皆様、お気づきですか?実は、各奇数の和はグループ番号の二乗になっています。
確認してみましょう。
1番目:1=1=1×1
2番目:1+3=4=2×2
3番目:1+3+5=9=3×3
4番目:1+3+5+7=16=4×4
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さて、n番目の奇数の和というのは、1から数えてn個の奇数を足した和と同じであり、
このルールをみると、奇数の総和なんてすぐ出せます。
例えば、1+3+5+…+11は、 2n-1 = 11 ⇔ n =6より6個の奇数をたしています。
すなわち、1+3+5+…+11 = 6×6 = 36となります。
また、1+3+5+…+999までの奇数の和は、2n-1 = 999 ⇔ n = 500より、
500×500 = 250000だとすぐ計算できるでしょう。
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